藍の歴史四千年のうち二千年は薬用でした。
一、肌荒れ、冷え性を防ぐ
二、衣類や和紙の防虫
三、靴下、足袋に使うと水虫、まむし(毒蛇)、蚊を防ぐ
四、鎮静剤としての薬効
五、殺菌性があり包帯に使うと良い
六、強精剤(種子5グラムを1日の量として炒って食べる)
七、丹毒、魚中毒、きのこ中毒(陰乾葉10グラムを水2、5合で半量に煎じ1日3回に分服)
八、歯痛(葉の黒焼き粉末を噛む)
九、腫れ物、虫さされ(生葉を揉んで患部に貼る、生葉の青汁を塗る)
十、解熱、解毒(種子5~10グラムを水1.5合で0.5に煎じ1日2回に分服)その他疾患等に用いる
今また自然の藍の良さが、その美しさと堅牢性、薬効性などと共に見直されており静かなブームとなっています。当店では、衣類、小物、日用品など、さまざまな天然藍染品を取り揃えております。またオリジナル柄などのご注文もお受けいたします。ぜひ一度ご来店ください。
